ライブは好きなアーティストに会って楽しむ場所です。 カッコよく、可愛くお洒落して出掛けたいですよね! 今回はライブにはどんな格好をして行けばよいか説明していきたいと思います。
服装について
ライブのジャンルにもよりますが、お客さんの服装は何パターンかに分けられます。
どんなパターンがあるのか見ていきましょう!
①普通の服装
なんの変哲も無い、どこにでも居るような服装ですね。
国民的アーティストのライブであれば、このタイプが1番多いです。
マイナーバンドなど、コアなファンが多いバンドのライブだと、普通の服装が浮く場合もあります。
そういったライブに参戦される場合は、そのバンドのライブについて調べてみましょう。
②ツアーTシャツ
ライブ会場にあるグッズ販売でTシャツが売られていることが多く、それを着てライブ観戦する人も結構居ます。
過去ライブのツアーTシャツを着るのもありだし、当日グッズ販売で買ってトイレで着替えるのもありですね!
ライブっぽい格好したいけど、普通の服しか無いよ…。って人もツアーTシャツにスキニーパンツなどを合わせるといい感じになりますよ!
③アーティストの世界観に似たファッション
主にヴィジュアル系バンドやメタル系バンドなどのライブでは、ロック系ファッションやパンク系ファッションをしている人が多いです。
割合としては、インディーズやメジャーに関わらず、若いバンドの方がこういったファッションをしている傾向が高いです。
④コスプレ
アーティストがホームページで公開している衣装や過去のライブ衣装を自作、またはお店で作ってもらい、
それを着てくる人たちも居ます。
こちらもヴィジュアル系バンドのライブで一定数居ます。
⑤ロリータファッション
ひときわ目立つ膨らんだスカートに、フリルなどが多用されたドレスのようなファッションです。
こちらもヴィジュアル系バンドのライブに一定数居ます。
基本的に服自体が高価であること、スカートが膨らんでいることから、狭いライブハウスには着て行かない方よいでしょう。
ライブに着て行く場合は、ホールやアリーナ、ドームでのライブにしましょう。
髪型について
髪型は基本的には好きな形で問題無いですが、以下のような点を注意をしましょう。
①盛り過ぎない
男性でも女性でも盛り髪にする場合は、盛り過ぎないようにしましょう。
普通の長さで盛るのは問題無いですが、長い髪をスプレーでガチガチに固めるようなスタイル(キャバ嬢がするような盛り方など)はNGです。
ホールでもライブハウスでも、過度な盛り髪だと後ろに居る観客の方にステージが見えづらくなってしまいますので、やめておきましょう。
②ロングヘアーでヘッドバンギングをする場合
ロックやメタル、パンクなどのライブでは、激しい曲でヘッドバンギング(ヘドバン)をすることがあります。
ヘドバンは曲に合わせて頭を振り回してのる方法です。
ヘドバンをする場合は、以下のことに注意しましょう。
・付近の人に頭がぶつからないようにすること
・ロングヘアーの場合は、髪を結んで周囲の観客に髪が当たらないように手で押さえること!
振り乱した髪が顔に当たると痛いので、気を付けましょう(^-^;
あとがき
いかがでしたか、ライブにはどんな服装と髪型で行けばいいか分かりましたか?
基本的には自分の好きな格好で問題ありませんが、他の人に迷惑の掛からないことを意識する必要があります。
マナーを守り、カッコよく可愛いファッションでライブを楽しんでくださいね!