2018年12月14(金)公開予定の映画『ドラゴンボール超』の正式タイトルがついに決定しました!
正式タイトルは、なんと『ドラゴンボール超 ブロリー』です!!
まさか、こいつが出てくるとは・・・と思った方も多いと思います。
そんな訳で、今回は「ブロリー」について過去作品を基に振り返ってみました。
また、最新映画の考察もしてみましたので、合わせてお楽しみください!
過去作品に登場したブロリー
ブロリーは、ドラゴンボールZの映画3作品に登場しています。
初登場は1993年3月6日に公開された映画『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』で、ゲストキャラクターとして登場しました。
ブロリーは悟空と同じ日に生まれたサイヤ人です。
生まれながらにして、戦闘力は10000超です。
因みに悟空の戦闘力は2でした。。
保育器で育てられていた頃、隣同士だった悟空の泣き声で泣かされていたことで悟空に対する憎しみを抱くようになります。
ベジータの父であるベジータ王はブロリーに脅威を感じ、親子ともども消そうとしましたが、2人とも生き残っていました。
ある日ベジータを新惑星の王に迎えたいとパラガス・ブロリー親子が地球にやってきます。
悟空は界王の依頼で、銀河を襲い破壊している伝説の超サイヤ人を探していました。
悟空の探していた相手こそ、ブロリーだったのです。
そして、悟空と出会いブロリーは本能に目覚めてしまい、伝説の超サイヤ人と変身するのです。
サイヤ人本来の純粋な悪で、恨みを持っている悟空やベジータ達を圧倒的な強さでねじ伏せます。
ベジータはブロリーのケタ違い戦闘力に戦意喪失してしまいます。
Z戦士が束になっても敵わないブロリーでしたが、悟飯、ピッコロ、トランクス、ベジータの力を借りてパワーアップした悟空が勝利することが出来ました。
1994年3月12日には映画『ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない』が公開され、ブロリーは2回目の登場を果たします。
初登場時に悟空に倒されましたが、なんと地球で氷付けになって眠っていたのです。
そこで悟天の泣き声で、悟空と勘違いして復活を遂げました。
しかし、最後は悟空、悟飯、悟天の親子3大かめはめ波によって太陽まで吹き飛ばされて完全に消滅してしまいます。
それから1994年7月9日に公開された、映画『ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ』にも登場します。ブロリーの細胞から作られたクローンである、バイオブロリーと悟天、トランクス、クリリン、18号が戦いました。
ドラゴンボール超の悟空とベジータはブロリーを知らない?
ドラゴンボール超では、女版ブロリーである「ケール」が登場しました。
しかし、伝説の超サイヤ人に変身したケールを見た悟空やベジータ達は誰も「ブロリー」と発する者はいませんでした。
これは、ドラゴンボールZの映画の世界はパラレルワールドであるということが裏付けられます。
映画ドラゴンボール超 ブロリーの考察
正直、ブロリーが出てくるとは思っていなかったので、驚いています!
だって、Zの映画で3回も出ていますしね・・・。
でも、「サイヤ人」をテーマにした内容でブロリーが出てくるのは非常に興味深いですね。
ドラゴンボールZの映画で戦ったブロリーはパラレルワールドとなります。
ドラゴンボール超は鳥山明が関わっており、ドラゴンボールZの続編となります。
つまり、ドラゴンボール超の映画でブロリーが登場するということは、正史にブロリーが初登場したということになります。
これが単にブロリーが人気なので採用したのか、今後の展開に関係するのかも気になるところです。
ひょっとしたら、フリーザのようにドラゴンボール超の続編にも登場するということも有り得るかもしれませんね。
ドラゴンボール超の映画では、ブロリーと悟空やベジータは初対面になるでしょう。
そのため、どういった設定になるかが非常に気になるところですね。
戦うとすると、さすがのブロリーも超サイヤ人ブルーとなった悟空達には敵わないでしょう。
となると、新たな変身でもするのでしょうか?
個人的に公開されたポスターの左側に描かれているキャラクターが気になっています。
ヤムチャでしょうか?ww
最初はブロリーの通常時と思ったのですが、こいつがヤモシなのではとも思えます。
右下はブロリーで間違い無いでしょう。
そう考えると、ヤモシが敵となり戦う可能性はまだありそうですね。
力の大会での悟空とフリーザのように、大ピンチが起こって悟空とブロリーの共闘も考えられますね!
設定次第で色んなストーリーの可能性があるので、今から非常に楽しみですね!